オリンパス光学の巨額粉飾

粉飾がまたまた出ました。オリンパスです。元外人社長が物申して、事が発覚。社長が気がついて、プロの会計監査人が気がつかなかったのでしょうか。監査とはその程度のものなのでしょうか。うがった考えをすれば、契約ほしさに、見逃した。監査法人とて経費が要る訳なので、適正意見を書いてもらえないなら監査法人を変えると暗に脅されたら耐えられる監査法人が幾つ有るかと言うことでしょう。言い過ぎでしょうか。監査の現場を知らないので、どの様な罠が仕掛けられていたのか不明ですが、金額が大きすぎる、見逃していたのでは、仕事をしていることにならない。

思うに、対象会社から報酬をもらうので、この様なことが起こる。考えられる対応策は、会計監査を証券取引所直属の組織として、そこから報酬をもらうようにしては如何か。もちろん上場会社は、それ相応の会費というか負担金を拠出するというのは如何か。それなら、癒着は起こらないと思われる。

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